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年賀状の基本!表書きの書き方とは?

投稿日:2020年10月1日
年賀状の基本!表書きの書き方とは?

年賀状の基本である表書きの書き方は、社会人のマナーとして誰もが身に付けておくべきスキルです。友人間でのやり取りであればきちんとした形式に当てはめなくてもよいかもしれませんが、目上の人や仕事関係の人に対しては、やはり細かい部分まで気を配る必要があります。こちらでは、そんな年賀状の表書きの書き方についてご紹介します。

表書きと裏書きの概要について

年賀状における表書きとは、宛名および宛先を書く面のことです。単に表面に書く行為を指すケースもあります。対して裏書きは、通信文を書く面のことです。こちらも単に裏面に書く行為を指す場合があります。
まずはこのふたつの違いを理解しておきましょう。

また表書きと裏書きには、裏書きのレイアウトに表書きの書き方を合わせるというマナーが存在します。例えば、裏書きの文面が縦書きであれば、表書きも縦書きで整えるのです。これは読み手の読みやすさを考慮した考え方であり、年賀状における基本事項とも言えますので、必ずおさえておいてください。

表書きに書かなければならない項目を知りたい!

表書きに書くべき項目は、郵便番号、宛先、宛名の3点です。ただし、裏書きに自分の住所と氏名を書かない場合は、表書きに自分の住所および氏名を書くようにします。
ここでの注意点として、自分の住所と氏名を書く面をあらかじめ決めておくことが挙げられます。意外と忘れがちな内容であり、書き終えてから書くスペースがなくて困るケースがあるからです。せっかくの1枚を書き直すことがないよう、レイアウトも含めた計画を立てておきましょう。

表書きの書き方についておさえておきたいポイント

実際に表書きを書く際のポイントを、利用されることの多い「縦書き」を例にとってご説明します。まず宛名を面の中央に配置することを考えてください。全体のバランスが悪くならないよう、中心を定めておくという目的があります。この際、連名の宛名にする場合は、世帯主を右側にして左側に奥さんと子どもの名前を書きます。もちろん、それぞれには敬称が必要ですので忘れないようにしましょう。また、世帯主以外の苗字は省いても構いません。

次に宛先ですが、端に寄り過ぎてしまうと見栄えが悪くなるために、郵便番号枠の右端よりも内側に行が入るよう意識して書きます。一行におさまらないのであれば、無理に詰め込むのではなく、キリのよいところで二行に分けてください。そして自分の住所および氏名は、相手のそれよりも小さく書くようにします。敬意などを示す配慮ですので、マナーのひとつとして覚えておきましょう。

年賀状は、相手に対する感謝の気持ちや、思いやりの気持ちを表現するための大切な役割を果たします。それだけに万が一にも失礼があってはなりませんので、最低限のマナーやルールはきちんと把握しておきましょう。ぜひ上記で説明した内容を参考に、基本をおさえた正しい年賀状を作成してみてください。

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