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年賀状お役立ちコラム

【文例アリ】上司への一言、何を書く?一言メッセージで好印象な年賀状に!

投稿日:2023年10月03日
【文例アリ】上司への一言、何を書く?一言メッセージで好印象な年賀状に!

年末が近づき、年賀状シーズンになると、社会人の方は会社の上司や先輩に年賀状を出すべきなのか?と悩む方も多いのではないでしょうか。現代ではSNSが普及し「年賀状を送らない」という取り決めをする会社もあるようですが、日本ならではの風習を大切にし、社内で年賀状を送り合う人もまだ多くいます。
上司や先輩に年賀状を送る時は、デザインやマナーに気を付けて送る必要があるので、気後れしやすいもの。しかし、年賀状は日頃の感謝の気持ちを改めて伝えることができる良い機会です。手書きで一言メッセージを添えれば、印象アップ!マナーを抑えて目上の方へ年賀状を送りましょう!

目上の方へ年賀状を送るときのマナー

●元旦に届くように送る
年賀状は必ずしも元旦に届いていないといけないものではありませんが、目上の方に送る場合、元旦に届くように年賀状を送ると失礼がありません。仕事始めの時期も考慮し、元旦に届いていれば、目上の方に良い印象を与えることができるでしょう。

●句読点を使わない
読みやすくするよう、句読点をつけたくなりますが、年賀状での句読点の使用は「おめでたいことに区切りをつける」意味になり、縁起が良くないという考え方があります。添え書きも同様で、読みにくさを感じる時は、句読点はつけず改行したりスペースで調整しましょう。「!」や「?」のような感嘆符も使わないのが目上の方に年賀状を送る際のマナーです。

●賀詞を正しく使う 年賀状でよく使用される文字「賀正」や「迎春」など、2文字の賀詞があります。こちら、よく見るので気軽に使われることも多いのですが、実は略語となります。目上の方に略語で賀詞を書くのはNG。「謹賀新年」や「恭賀新年」などの4文字の賀詞をきちんと使うようにしましょう。また、二重賀詞にも気を付ける必要があります。「賀正」と書いてあるのに「あけましておめでとうございます」と書くと、同じ意味の言葉を繰り返していることになります。賀詞を使用する際は、言葉の意味をしっかり理解した上で使用するようにしましょう。

上司への一言【例文】

上司へ書き添える内容は、「①昨年のお礼」「②今年の抱負」「③結びの言葉」の3つの内容を含めて書くとよいでしょう。

①昨年お世話になったお礼を書く
・旧年中は公私ともに大変なお力添えと心遣いをいただきありがとうございました
・昨年中は格別のご指導を賜り厚くお礼を申し上げます
・○○の折には大変お世話になりありがとうございました

②今年の抱負や決意
・本年も全力を尽くして仕事に邁進いたします
・今年は○○を達成できるように努力していきます
・さらなる飛躍の年とするべく努力する所存です
・ご期待にそえますよう一生懸命に励んでまいります

③結びの言葉を書く
・幸多き一年となりますようお祈り申し上げます
・本年も変わらぬご繁栄をお祈り申し上げます
・本年も倍旧のご指導を賜りますようお願い申し上げます
・本年もご教示のほど宜しくお願い申し上げます

年賀状のデザインは落ち着いたものを選択

目上の方送る年賀状は、カラフルなものや、ポップなデザインは避け、シンプルで落ち着いたデザインのものを選びましょう。上司との距離感にもよりますが、家族写真や出産報告など、写真入りの年賀状もなるべく避けた方が無難です。同僚や友達に送る年賀状とは分けて作成するようにしましょう。
パレットプラザでは、シンプルで落ち着いたデザインの年賀状も多数ご用意。上司に送るのに相応しい格式高い年賀状をお選びいただけます!マナーを守り、新年の始まりに良い印象となる年賀状を送りましょう。

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