お役立ちコラム
年賀状をポストに投函するのはいつからが良い?
投稿日:2020年10月1日年賀状販売開始のCMが始まると、「今年も残りわずかだな」と感じませんか?続けて「年賀状を買わなくては」「いつまでに年賀状を投函できるかな」などと思うことでしょう。ここでは、年賀状を出すべき時期をご紹介します。
年賀状はいつから出せる?
日本郵便では、年賀状を12月15日から12月25日に投函するよう呼びかけています。二つ投函口があるポストの一つが年賀状専用になり、「年賀状はお早めに」のCMが流れると、「そろそろ用意をしなければ」と思いますね。年賀状を元日に届けたいのなら、必ずこの期間に投稿したいものです。もし早まって12月15日以前に投函した場合は、普通のハガキとみなされて数日後に相手に届いてしまうことがあります。逆に12月25日以降に投函した場合は、元日に届かないことがあります。エリアによって12月25日を過ぎても元旦に届くこともありますが、全国のどこにでも確実に元日に届けたいのなら、12月25日までに投函するのが間違いないでしょう。
年賀状はいつまで出せる?
年賀状は年始の風物詩です。元旦の「元」は始まりを指し、「旦」は日の出を指すので、「元旦」は1月1日の初日の出を指し、1月1日は「元日」と呼びます。日本郵便株式会社では、「年賀特別郵便の取扱い」と言う規定の中で年賀状について、「郵便物を12月15日から12月28日までの間に引き受け、料金別納又は料金後納とするものの場合を除きこれに翌年1月1日付けの通信日付印を押印し、翌年1月1日の最先便からこれを配達する年賀特別郵便の取扱いをします」と規定していますが、実際には1月7日の松の内(門松を飾っている期間)を目途としているようです。何かの理由によりそれ以降に出すのなら、年賀状ではなく寒中見舞いとして、節分の時期までに出すとよいでしょう。
事前準備をしておきましょう
12月は仕事納めに向けた業務の処理や忘年会まで重なり、誰もが忙しい月と言えます。郵便局も年賀状のみならず、お歳暮も重なって一年で一番忙しい時期を迎えます。郵便局の機械化されている昨今でも多数のアルバイトを採用し、24時間体制で仕分けや配達を行っています。そんな状況の中で年賀状を早めに出すコツはただ一つ。送る側が早めに準備することです。前年の年賀状や新しく関係を築いた人、喪中などを整理し、送り先のリストを早めに作りましょう。近年ではパソコンやプリンターを使って自分で印刷する人が増えていますが、枚数が多い場合は業者に依頼した方が割安になります。特に簡単に依頼できて素早く仕上げてくれる「パレットプラザ年賀状」はおすすめです。ネットやスマホで簡単に注文できますし、テンプレートも数多く用意されています。年賀状にスピードとグレードを求める方は、是非活用してみてください。
年賀状は新年を祝ったり、感謝の気持ちを伝えるものです。Eメールが主流の昨今においても元日に郵便受けに年賀状が届いていると嬉しく感じませんか?上記の内容を参考に年賀状を適切な期間に出せるようにしてみてください。
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